ミライ of THE DILEMMA OF HEDGEHOG

ミライ

踏み出した足が
まだ震えているのを
誤魔化すように笑っていた

また必ず会おう
さよならは言わないよ
笑顔で差し出された
その手も震えていた

どれくらいの速さで
生きてゆけるのならば
僕らの指は出逢えるの
約束は果たされるの
今はまだ頼り無い未来に


憎しみを指して
悪いのは
『社会』だと
『現実』だと名付けている
誰かのせいにして
敵に仕立て上げなきゃ
正しく生きられんのだ
そして
僕らは今日も迷子です

どれくらいの強さで
願う事が出来たら
僕らの明日は出逢えるの
数多の過ちの先
瓦礫の道
光を探して


『明日は晴れるよ』
君の言葉で
歩き続けるよ
僕らはいつか
再び出逢うのだろう
迷路の出口で
照れ臭そうに笑う
あの日を連れて


どれくらいの速さで
生きてゆけるのならば
僕らの指は出逢えるの
約束は果たされるの
今はまだ頼り無い
微かな光の指す未来へ