lost in the stars
さらば
儚き愛の歌
最期の幕が上がる
前略、神様
僕らは未だに
互いに無いものねだり
見たい
したい
欲しい
愛
強い、弱い、色違い
慈愛と理解の猿芝居
舞台は世界
さぁさ
寄って
来て
見て
触れて
お涙頂戴の幕間に
舞台の裏で
生命が消えてゆく
ほら
呼吸が止まる程
深い夜の淵を駆け抜けて
流星が照らした
途切れそうな誰かの願い
Lost in the stars
言葉は無力さ
神様は答えちゃくれないよ
祈りは拍手にかき消される
ところで、神様
お身体の調子はいかがです?
そろそろご隠居されては?
22世紀のこの地球では
誰もが機械仕掛けの神様に祈るんです
天に召します我らが父よ
どうか愛にもカタチをくださいな
『ねぇ、愛って何なの?』って笑う
君が欲しいものは全部知っているけれど
残念ですが 僕じゃ役不足
Lost in the stars
『さぁ、何だろ?』って
また、寝返りで誤魔化した僕は
シーツに溺れて ぽつり つぶやく
さよなら
君の事 嫌いじゃあないんだけど
と 言うわけで
僕 独りぼっちです
なんて おどけてみせても
誰にも届きゃしないことは
わかってる
わかってるよ
馬鹿みたいだ
幕が下りてしまう前に
夜の淵を駆け抜けて
流星よ
照らして
途切れそうな僕らの願い
Lost in the stars
言葉は無力さ
神様は答えちゃくれないよ
祈りは拍手にかき消される
