line
永い路の上に
僕のスタートライン描く
ここが始まりだ、と
言い聞かせるように
僕は僕で
月は月で
割り切れない僕なら
言葉も
誰かも
全て沈めて
虚空に舞う
錆びたカラダと
華奢なココロで
生かねばならなくて
されど
明日を信じて生こう
軋む膝抱えて
憧れてばかりの僕は
まだ大人になんてなりたくないのに
たとえ僕が眠らなくても
朝陽は昇るのなら
ココロも
カラダも
最早、誰にも止められない
あの夢の名を思い出そうとして
アルバムめくるけど
空回りするだけ
細く伸びる影を連れて、寄り道
夕焼け色に染まる君の顔が
何故か切なくて
始まってゆく
錆びたカラダと
華奢なココロで
生かねばならなくて
明日を信じて生こう
呼べど叫べど
雨にかき消されて
アスファルトに融けた
全ては左胸の中で
